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台湾中央研究院と大学間交流協定を締結

 去る9月11日(木),台湾中央研究院との学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印が行われました。調印式は同研究院で開催され,本学からは岡田研究担当副学長,西村先端生命科学研究院教授,門出同准教授ら5名が出席しました。
 中央研究院は,1928年に設立された台湾の最高学術研究機関です。数理科学,生命科学,人文社会科学の3分野で合わせて31の研究所/研究センターを有し,900人余りの研究者が研究に従事しています。また,約600人の博士研究員と1,800人の大学生を受け入れて,研究指導を行っています。
 本学では,先端生命科学研究院が中心となって交流を深めてきましたが,この交流をさらに広範なものに発展させるために,このたび先端生命科学研究院が責任部局となり,薬学研究院を関係部局として,中央研究院との大学間交流協定が締結されました。この協定により,両機関の交流がさらに活発になることが期待されます。
協定書を交換する岡田副学長と翁中央研究院長 調印式後の記念撮影
協定書を交換する岡田副学長と翁中央研究院長 調印式後の記念撮影
(学術国際部国際企画課)

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