理学研究院が陸別町と「相互協力協定」を締結
−協力協定を締結し,両機関の特性を生かした宇宙観測ネットワークを構築− |
北海道陸別町(金澤紘一町長)と理学研究院(山口佳三研究院長)は,連携して「宇宙科学」に関する教育研究を推進するための協力協定を10月3日(金)に陸別町において,陸別町:金澤紘一町長,北海道大学:山口佳三大学院理学研究院長など関係者の出席のもと締結しました。
本協定では,本学と神戸大学の連携により実現したグローバルCOE「惑星科学国際教育研究拠点の構築」のもとに,本学が得意とする惑星探査機による惑星探査と本学苫小牧宇宙電波望遠鏡,陸別町銀河の森天文台光学望遠鏡を有機的に結合し,本学理学研究院「宇宙観測基礎データセンター(渡部重十センター長)」を中心に,太陽系惑星や太陽系外惑星の最先端教育研究を推進します。この分野の教育研究を体系的に展開するのは国内外に例がなく初めてのケースとなります。 |
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調印した協定を陪席者に披露する
山口研究院長,金澤陸別町長 |
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観測に使用するりくべつ銀河の森
天文台望遠鏡から天空を望む |
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りくべつ銀河の森天文台から周辺を望む |
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(理学院・理学研究院・理学部) |
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