11月は公共建築月間
〜フォーラムの開催・公共建築パネル展に出展〜 |
公共建築月間とは,建築の基本的な構造を象徴する4本の柱のイメージと国会議事堂の完成(昭和11年11月)などから,国民生活に一層密着したより良い公共建築を目指すため,11月11日を「公共建築の日」とし,11月が公共建築月間となっています。
北海道大学は教育・研究をとおして文化活動に係わる国立大学法人として,地域の活性化,街並み・景観の形成等を図るうえで重要な役割を果たしていることから,毎年この事業に参加しています。
今年の公共建築月間の行事としては,11月7日(金)に札幌エルプラザでフォーラム「環境対策と公共建築」が開催され,環境配慮活動において公共建築が果たす役割について活発な討論が行われました。また,10月8日(土)〜19日(日)にはモエレ沼公園のガラスのピラミッドで,市民参加型のイベントが行われました。本学は北海道大学の変遷,大学構内の埋蔵文化財,キャンパスマスタープランの仕組,ESCO事業等についてパネルを展示し,多くの方々に,大学が地域と密接に関わっていることや公共建築が果たしている役割等について理解していただきました。 |
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段ボールシティ |
パネル展 |
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(施設部施設企画課) |
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