「北大フロンティアプログラム」キックオフミーテングを開催 |
工学研究科では,経済産業省・文部科学省連携事業である「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業に「北大フロンティアプログラム」が採択され,本年10月から第1期生の教育が始まるのを機会に,プログラムの趣旨・実施内容の共通理解を深めるため,10月22日(水)にキックオフミーテングを開催しました。
キックオフミーテングは,留学生3名を含む教員・協力機関等関係者45名の出席のもと,本堂理事・副学長,経産省北海道経済産業局牧内地域経済部長及びプロジェクトリーダーである三上工学研究科長からそれぞれご挨拶をいただき,その後プロジェクトサブリーダーである工藤工学研究科国際交流室長からプログラムの概要・進行状況の説明があった後,出席者の紹介がなされ,各事業担当([1]産学連携専門教育,[2]ビジネス日本語,[3]リクルート・広報・インターンシップ・就職,出席企業のご意見,[4]学習・支援))から事業内容等の説明がありました。その後プログラムの進め方に関する意見交換が活発に行われました。
本プログラムは,日本企業・日系企業で活躍を志望する優秀な留学生を,修士課程又は博士後期課程の国費留学生として招致し,通常の大学院教育の他に,産学連携の実践的専門教育,ビジネス日本語・日本ビジネス教育,インターンシップを通じて,高度な開発を行える専門的能力,世界で活躍できる即戦力,出身国における生産・ビジネスに対応できる現地対応能力を育成するものであり,日本企業・日系企業への就職を支援することで,世界を舞台に活躍できる人材を育成することを計画し,平成22年度まで毎年7名受け入れることになっています。本年度は,7名の留学生が選考され,10月より本プログラムの教育を受けています。 |
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本堂理事・副学長の挨拶 |
当日出席の留学生の紹介 |
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(工学研究科・工学部) |
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