北海道大学病院院内学級では,9月9日(火)に秋の遠足を実施しました。
今回の遠足のねらいは,屋外に出かけることにより生活経験の拡大や心理的解放を図ることと,見学により社会の成り立ちや環境に対する興味・関心を高めることです。
遠足には小学生6名,中学生2名の8名が参加し,教頭,教職員,本院から医師,看護師が付き添い,総勢18名がスクールバスで北大から目的地の札幌市水道記念館(札幌市南区)に向かいました。行きのバスの中では,水道記念館に関しての○×クイズをし,楽しみながら見学先の予備知識も得ることができました。
水道記念館では,まず札幌市水道に関するガイダンスを受けて,実際にビーカー内で水の浄化実験を行いました。その後,館内を見学し,展示物を見て,触って,川の水が蛇口からの水道水になるまでの仕組みを楽しみながら学ぶことができました。
約1時間の見学の後,楽しかった思い出を胸に水道記念館を後にしました。
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