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チシマツガザクラ (
Bryanthus gmelinii
)
2005.08.15 大雪山黒岳
ツガザクラという名前は共通でも,本種はエゾノツガザクラやアオノツガザクラのような壺状の花ではなく,花冠が基部まで裂けて4枚の花弁のように見える。極めて背丈の低い常緑小低木ではあるが,白い花冠にあざやかな赤色の斑紋があることや,突き出した黄色の雄しべがダンディで,群がって咲く花は結構目を引く。蕾が真っ赤なのもなかなかおしゃれな感じがする。
理事・副学長 岡田 尚武