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歯学研究科で春の消防訓練を実施

 歯学研究科では6月30日(火)に消防設備専門家の協力を得て,消防訓練(避難訓練及び消火訓練)を実施しました。
 訓練は,D棟研究科長室からの出火を想定し,学生・職員他約70名が参加して行われました。
 火災発生後,直ちに川浪研究科長が隊長となる自衛消防隊が出動し,「通報連絡係,避難誘導係,消火係」の各担当が,現場の確認,消防署への通報,非常放送,避難者誘導,消火活動等実践さながらの訓練が行われました。
 訓練終了後,研究科長から「実際の火災の際はとまどうことがあると思うが,今回のこの経験を役立たせて欲しい。また学生がきちんと消火器の使い方を覚えていることがいざという時に非常に役に立つ」との講評がありました。
 また,消火器(水消火器)を用いた消火訓練が行われました。実際に消火器を使用する場合は,姿勢を低くし,火元の手前から消火することが煙対策になる等消火器の用途に応じた取り扱い方法の確認とともに,訓練の重要性や日頃の防災意識の見直しを図ることができました。
講評を受ける学生 消火器取扱説明
講評を受ける学生 消火器取扱説明
(歯学研究科・歯学部)

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