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北海道大学病院院内学級で春の遠足を実施

 北海道大学病院院内学級では,6月11日(木)に春の遠足を実施しました。今回の遠足のねらいは,屋外に出かけることにより生活経験の拡大や心理的解放を図るとともに,集団生活の中での人間関係を深めることです。
 当日はあいにくの雨模様でしたが,遠足には小学生5名,中学生1名の6名が参加し,中学校教頭,教員,本院から医師,看護師,事務職員が付き添い,総勢15名がスクールバスで北大から目的地の札幌市下水道科学館(札幌市北区)に向かいました。
 科学館では,最初に全員で立体ミニシアターを体験し,その後,様々な展示等を見学したり,下水道クイズに挑戦したりしました。約1時間30分程度の見学でしたが,札幌市の下水道の仕組みや,水の大切さを楽しみながら学ぶことができました。
 見学の後は,友達や先生と楽しくおしゃべりをしながらお菓子を食べ,休憩の後,科学館を後にしました。

立体ミニシアターの説明を受ける子ども達 下水道の歴史を学ぶ子ども達
立体ミニシアターの説明を受ける子ども達
下水道の歴史を学ぶ子ども達

(北海道大学病院)

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