北海道大学病院では,8月4日(火)「ふれあいコンサート 七夕の夕べ」を開催しました。患者サービス推進委員会が中心となって色々な企画をしていますが,今年も盆踊りやよさこいソーラン演舞,ボランティアの方々が加わった縁日コーナーと盛りだくさんの内容となりました。会場のアメニティホールのほか,病院の各所に笹飾りが飾られ「早く退院できますように」などの患者さんや職員の願いが込められた短冊が,涼やかな雰囲気を醸し出していました。
コンサートは,浴衣姿の司会者のもと,浅香病院長の挨拶で始まり,続いて,盆踊りの太鼓の音が鳴り響き,患者さん,職員等が踊りの輪を作りました。初めは小さかった輪もしだいに大きくなり,会場全体がひとつになった盆踊りは,笑顔と拍手で締めくくられました。
盆踊りの余韻が冷めぬうち「平岸天神」と「北海道大学 縁」によるよさこいソーラン演舞が披露され,息のあった力強い踊りに会場は大変な熱気に包まれました。
川畑看護部長の挨拶で,今年のコンサートは幕を閉じました。北海道大学病院の夏の風物詩として,夏の一夜のコンサートは定着しています。 |