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大学院保健科学院に博士後期課程設置

 2年前に新設された大学院保健科学院保健科学専攻に,4月から博士後期課程が設置され,修士課程と併せて博士課程となりました。修士課程と同様に博士後期課程にも,保健科学コースと看護学コースが設けられ,それぞれ2科目群(先進医療科学科目群,総合健康科学科目群)と1科目群(看護科学科目群)の教育研究領域から構成されています。所定の単位を取得し,博士論文の審査及び最終試験に合格すると,博士(保健科学)または博士(看護学)の学位が授与されます。医療施設等の各専門職分野で,臨床研究能力と医療管理能力を備えた高度医療専門職者や部門管理者を育成するとともに,進化発展し続ける保健科学の学問領域における研究者や保健科学の学問的成果を後世に継承させる教育者となるべき人材を育成します。
 
(保健科学院・保健科学研究院)
 

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