3月8日(月)15時から理学部5号館大講堂において,理学部・理学院による,教員及び事務職員を対象としたFD研修会が実施されました。
山口理学研究院長の挨拶に引き続き,「学科(学科目)・専攻での独自のFD活動について」のテーマのもと,中教審答申を受けて学士課程及び大学院課程に設置基準の一部としてFD研修が義務づけられたことに伴い,学科・専攻毎による独自のFD活動について報告が行われました。
報告では,シラバスの工夫,TA研修による人材の養成,修学支援システムの構築,教務情報システムの共有など今後何が必要とされるのかなどが紹介されました。
また,急速に進む高等教育の国際化のなか,英語による授業科目の必要性について報告がありました。
なお,FD参加者からのアンケートでは,学科・専攻毎の活動報告についての感想や意見と共に,今後のFD活動に参考となる意見も多く寄せられました。 |
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理学部・理学院合同FD研修会会場の様子 |
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(理学院・理学研究院・理学部) |
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