7月8日(木),都内で第一回サウジアラビア・日本 大学学長会議が開催され,この中でサウジアラビア王国 キング・アブドゥルアジーズ大学との学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印式が行われました。調印式には,本学から本堂理事・副学長,杉山工学研究院教授らが出席しました。
キング・アブドゥルアジーズ大学は,サウジアラビア第二の都市,ジェッダに所在する同国有数の歴史と伝統,規模を誇る総合大学です。1967年にサウジアラビアの建国者の名を冠して開校され,現在では,5つのキャンパスに,理学,工学,医学,薬学,経済学など23の学部・センターを有し,学生は4万2千人,教職員は約2千人在籍しています。
本協定の締結により,両大学の交流が一層深まっていくことが期待されます。 |