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大学院薬学研究院に「臨床薬学教育研究センター」を設置

 4月1日付で大学院薬学研究院に臨床薬学教育研究センターが設置されました。
 本センターは,日々進歩する薬物治療に対応できる指導的あるいは専門性の高い薬剤師の育成や,新たな薬剤師教育方法及び評価方法の確立,本学と他施設との共同研究も含めた臨床研究の拠点としての機能を担うものです。本センターによる事業は,国策として実施された薬学教育制度改革後の教育,研究体制の充実を目的としており,今回の教育改革の進行に合わせて計画されたものです。
  これに伴い,本学の運用教員枠を活用して准教授(実務経験を有する教員:5年任期)が配置され,先日,着任しました。また,技術系職員も配置される予定です。

 
左から 松田彰研究院長,井関健教授,柴山良彦准教授,菅原満教授
左から 松田彰研究院長,井関健教授,
柴山良彦准教授,菅原満教授
 
(薬学研究院・薬学部)
 

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