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札幌キャンパスを駆け抜ける−2010北海道マラソン−

 今年で24回目を迎える2010北海道マラソンが,8月29日(日),札幌市内で開催され,男女7,959人のランナーが本学札幌キャンパスを爽やかに駆け抜けました。
 昨年大会から,札幌の景観や自然環境をアピールするためのコース変更と制限時間が4時間から5時間に緩和されたことに伴い,本学がコースに加えられ,緑あふれる美しいキャンパスをより多くの方々にご覧いただく,絶好の機会となっています。
 レース終盤38qあたりから本学構内に入ったランナーたちは,北キャンパスからモデルバーンの側を駆け抜け,北大名物メインストリートの緑のトンネルを縦断。クラーク像のあるロータリーを左に折れると,右側には中央ローン。鮮やかな緑を横目に札幌農学校時代の正門を移設した南門を出て,正面に見える北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を目指してゴールの大通公園までラストスパートをかけていきました。
 当日は,学生が結成した北海道マラソン応援プロジェクトによる応援活動が行われました。今年の参加団体は,民謡研究合唱団「わだち」,テスク&祭人,バンザイ魂の2年連続参加組をはじめ,新たに体育系の「男子ラクロス部」が加わりました。今回は演奏と演舞の他,全員で軽快な音楽に合わせて応援する「手拍子応援隊」を結成し,炎天下,およそ14時から17時まで力一杯に行った応援に手を振って応えてくれるランナーも多く,大いに盛り上がりました。
 
当日会場で配布した応援チラシ 北海道マラソン応援プロジェクトによる応援
北海道マラソン応援プロジェクトによる応援
 
 
 
 
 
当日会場で配布した応援チラシ  
 
(総務部広報課)
 

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