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低温科学研究所がスウェーデン王国・ストックホルム大学理学部と部局間交流協定を締結

 低温科学研究所では,9月20日(月)にストックホルム大学理学部と部局間交流協定を締結しました。調印式は同大学で開催され,研究所からは香内所長他3人が出席しました。
 ストックホルム大学は,1878年に設立された,海洋学,寒冷圏科学及び極域科学に重点を置いた教育・研究を行っている大学です。
 同大学で行われた調印式において,香内所長から「相互の研究開発能力及び人材を活かして総合力を発揮し,国際的に連携することにより,寒冷圏科学及び極域科学の研究と教育の発展に新たな重要な役割を果たしたい」と抱負を述べました。また,ストックホルム大学物理地理学及び第四紀学科のStroeven学科長から「締結により,両部局がより一層協力し合い,寒冷圏科学の発展に寄与したい」と発言がありました。
 本協定の締結により,教員・大学院生の派遣や受入,共同研究の実施等,積極的な交流連携が期待されます。

 
協定書を取り交わすArjen Stroeven学科長と 調印後の記念撮影
協定書を取り交わす
Arjen Stroeven学科長と香内所長
調印後の記念撮影
 
(低温科学研究所)
 

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