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北海道大学病院院内学級で秋の遠足を実施

 北海道大学病院院内学級では,10月15日(金)に秋の遠足を実施しました。
 今回の遠足のねらいは,屋外に出かけることにより生活経験の拡大や心理的解放を図ることと,見学により自分たちの住んでいる地域や環境に対する興味・関心を高めることです。
 遠足には小学生5名,中学生5名の10名が参加し,教頭,教職員,本院から医師,看護師が付き添い,総勢19名がスクールバスで北大から目的地の札幌市水道記念館(札幌市南区)に向かいました。行きのバスの中では,院内学級や北大病院に関する○×クイズを実施し,楽しみながら目的地へ向かいました。
 水道記念館では,館内を見学し,展示物を見て,触って,川の水が蛇口からの水道水になるまでの仕組みを楽しみながら学ぶことができました。
 館内の見学後は,札幌の街を一望できるホールでおやつを食べ,楽しいひとときを過ごしました。
 約1時間の見学を終え,院内学級の生徒達は楽しかった思い出を胸に水道記念館を後にしました。

 
世界の水に関する道具に触れる生徒達 映像で水の大切さを学ぶ
世界の水に関する道具に触れる生徒達 映像で水の大切さを学ぶ
 
(北海道大学病院)
 

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