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水産学部附属練習船おしょろ丸に対し内閣府から感謝状

 本年8月18日(水)から26日(木)にかけて行われた北海道の事業「北方領土墓参航海」に水産学部附属練習船おしょろ丸が協力要請を受けたことに対して,内閣府から感謝状が贈呈されました。
 感謝状の贈呈式は11月18日(木)に総長室で,翌19日(金)には水産学部長室で行われ,内閣府北方対策本部の小河俊夫 審議官から佐伯 浩 総長,木省吾 船長に手渡されました。
 本航海は昨年に引き続き2航海をおしょろ丸が実施しており,第3班では元島民23名,墓参同行者12名,本学事務スタッフ4名の計39名が乗船し,歯舞群島の志発島西浦泊墓地での慰霊祭,第4班では元島民28名,墓参同行者11名,本学事務スタッフ4名の計43名が乗船し,国後島ラシコマンベツ墓地,植内墓地,植沖墓地での慰霊祭を行いました。
 おしょろ丸は平成20年度から本航海を実施しており,今年で3回目を迎えました。今後も可能な限り協力したいと考えています。
 
贈呈式の様子(18日総長室) 贈呈式の様子(19日水産学部長室)
贈呈式の様子(18日総長室) 贈呈式の様子(19日水産学部長室)
木船長(左),小河審議官(右)
 
(水産科学院・水産科学研究院・水産学部)
 

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