12月11日（土）の午後，本学方円会（教職員囲碁同好会）が，高等教育推進機構において，北大囲碁部（学生）を招いて恒例の「交流会（壮行会）」を実施しました。
全道アマトップクラスの九段格から初心者まで，学生・教職員それぞれ10名ずつが参加し，1人当たり2～3局の交流碁を楽しみました。方円会前会長の南部曻名誉教授（文学研究科）から激励の挨拶があり，引き続き，学生・教職員双方の参加者からユニークな自己紹介が行われました。
交流碁には学生囲碁部のOBもかけつけ，終始和やかな雰囲気で打ち進められました。平成3年度学生名人位獲得や平成5・7年度全日本学生団体戦優勝などの輝かしい実績にふれながらの先輩たちの励ましに，会場中央に掲げられた「檄北大囲碁部」の横断幕が光っていました。
学生たちからは，「北大囲碁部の全日本学生囲碁選手権大会における成績は，ここ数年間5位と健闘しておりますが，今年は上位陣が一層充実したので，立命館，早稲田との優勝争いは困難としても，是非3位（国立大学法人のトップ）をめざして奮闘したい」との力強い決意表明がありました。 |
