北海道大学総長奨励金留学生報告会が1月28日(金)に留学生センター会議室において開催されました。
北海道大学総長奨励金は,国際本部に係る「中期目標達成強化経費」による事業の一つで,本学大学院に優秀な私費外国人留学生を受け入れるため,学業成績が極めて優秀で,かつ,本学の教育研究等及び日本文化等に大きな関心を持つ者に対し奨学金を給付する制度です。平成18年度から受入れを開始しており,現在は13名の留学生が在籍しています。
この報告会は,国際本部が奨学金給付後のフォローアップとして実施するもので,留学生とその指導教員等が出席しました。今回発表したのは昨年10月に入学した研究生5名を除く8名です。
最初に留学生から本学での研究の進捗状況や北海道での生活についての報告があった後,指導教員等からの補足説明と,出席者との活発な質疑応答が行われました。各々の報告時間は短かったものの,留学生たちがそれぞれの研究分野で先端的・独創的な研究を行っており,成果も十分に上がっていることを伺い知ることができました。非常に難易度が高いテーマに果敢にチャレンジしている学生や,多くの論文を執筆している学生,また,学会や学業外の活動等に積極的に参加している学生もおり,指導教員からも頼もしく思っているとの感想が聞かれました。流暢な日本語で発表する学生も多く,指導教員の先生や研究室に親しみ,充実した学生生活を送っている様子が伝わってきました。
最後に,新田孝彦国際本部副本部長より,「この報告会を見る限り,奨学金は非常に有効に使われていると言えると思う。今後もそれぞれの研究分野でのますますの活躍を期待するとともに,北海道での学生生活も存分に楽しんでいただきたい」との言葉がありました。 |