お知らせ

環境健康科学研究教育センターで
環境省「エコチル調査」を開始しました

 環境健康科学研究教育センターでは,これまで環境と健康に関する大規模な疫学研究を実施してきました。さらに今春から,新たに環境省が実施する「子供の健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」を開始しました。エコチル調査は平成23年1月から3年間,日本全国10万人の妊婦さんをリクルートし,赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときから思春期までを追跡します。生活環境の様々な要因が,子どもの成長や発達,疾病に対してどう影響を及ぼしているのかを明らかにしていく大規模な調査研究です。
 調査は全国15か所を拠点とし,北海道では本学環境健康科学研究教育センターがユニットセンター事務局となり,札幌医科大学,旭川医科大学,日本赤十字北海道看護大学と連携して,札幌地区,旭川地区,北見地区の3地域において,3年間で9,000人の妊婦さんの調査協力を目標としています。
 札幌地区では平成23年3月に本学と札幌市で正式の協定が結ばれ,対象となる北区・豊平区在住の妊婦さんへの参加呼びかけを両区保健センターにて開始しました。保健センターでは,母子健康手帳を取りに来た妊婦さんにエコチル調査について説明し,調査への参加協力をお願いしています。この他,札幌市全域の36の医療機関を定期的に巡回し,産科内でのリクルートや調査協力者の採血業務のサポート,調査票の回収といった業務を実施しています。また,保健センターで行われた両親教室でもエコチル調査について説明を行うなど,より多くの方に調査への協力を呼び掛けています。
 本学の教員・職員及び関係者で該当される地区にお住まいの妊婦の皆様方にも積極的に調査協力頂きたく,よろしくお願いします。
 
北保健センターに設けられたエコチル調査ブース リクルーターによる妊婦ご夫婦への説明風景
北保健センターに設けられた
エコチル調査ブース
リクルーターによる妊婦ご夫婦への
説明風景
 
(環境健康科学研究教育センター)
 

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