6月22日(水)の午後8時から,インフォメーションセンター「エルムの森」前で “北大キャンドルナイト2011” を開催しました。夏至の夜をスローに過ごそうという趣旨のキャンドルナイトに本学が初めて参加したものです。
街路灯を2灯消灯し,正門から車両規制ゲートまでの道路およそ100mの両側にキャンドル約200個を並べて灯しました。
今回は風よけにペットボトルを活用したタイプを160個,英字新聞を折って紙ランタンにしたものを40個使用しました。当日は午後に一時雨が降り天候が心配されましたが,なんとか曇天の中,キャンドルナイトを行うことができました。予想よりも多くの方々に立ち止まって見学していただき,キャンドルの前で写真撮影したり,長い時間しゃがんで話をしている方々も数多く見られました。
岡崎朱実さっぽろキャンドルナイト実行委員長によると,「夏至の夜に外部で行われるキャンドルナイトのイベントは道庁前と北大しかなかったため,これだけ多くの人に関心を持たれたのではないか」ということでした。
風よけの製作にはNPO法人アートチャレンジ滝川さんと環境配慮促進課の皆さん,準備や後片付けにはSCSD(The Students Council for Sustainable Development in Hokkaido University)の芳岡さん(公共政策大学院修士2年)やモンゴルからの留学生Byamba Bolorchimegさん(環境科学院修士1年)ら4名と施設部の皆さんにご協力いただきました。改めてお礼申し上げます。
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正門から続くキャンドルの列 |
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キャンドルを見ながら談笑 |
暖かな光を放つキャンドル |
(サステイナブルキャンパス推進本部)
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