10月11日(火)・12日(水)に,放射性同位元素等の取扱者を対象にした「放射線障害防止のための教育訓練」をクラーク会館講堂で開催しました。
この教育訓練は,放射性同位元素等を取り扱う際の障害を防止するため,取扱者に必要かつ安全な取扱い及び関係法令等についての基礎的な知識等を身につけることを目的として,法令で受講が義務づけられているものです。
本学放射性同位元素等管理委員会の委員等を講師として,「放射性同位元素等又は放射線発生装置の安全取扱い」「放射線の人体に与える影響」「関係法令」など,放射線を取り扱う上で必要な基礎知識等について,講義が行われました。
また,更新登録者を対象とした回では,アイソトープ及び放射線利用に関する最近の話題について特別講演が行われました。
次年度は,春に実施を予定していますので,対象となる方は忘れずに受講してください。
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幸田敏明委員長による挨拶 |
荒木義雄特任教授による講義 |
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久下裕司教授による講義 |
畠山鎮次教授による特別講演 |
(総務企画部総務課安全衛生室)
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