10月19日(水),工学研究院・工学院,情報科学研究科及び総合化学院は,米国のライス大学ジョージR.ブラウン工学院と共同研究・インターンシップ研修にかかる覚書を締結しました。
これまでライス大学と本学は,工学系教育研究センター(CEED)において実施している「海外インターンシップ派遣」・「海外インターンシップ研修生受入れ」プログラムを通じた学生交流など,学生と研究者の相互派遣・相互受入れを実施してきました。
今回,これまでの交流実績を踏まえ,より広範な研究領域における研究協力体制を構築し,積極的な海外インターンシップを実施するため,覚書の締結に至りました。
工学研究院において行われた覚書への調印式には,ライス大学からは,同大学長であるDavid W. Leebron教授(ジョージR.ブラウン工学院長代理)や河野淳一郎教授など4名が参加しました。一方,本学からは馬場直志工学研究院長,栗原正仁情報科学研究科長,吉川信一工学研究院副研究院長(喜多村J総合化学院長代理)など9名が参加しました。
調印式では,馬場研究院長と栗原研究科長から,今後の交流をより一層推し進める旨,挨拶があり,David W. Leebron学長からは北海道大学工学系の先導的研究分野においても交流を進める旨,挨拶がありました。
また,同日夜には懇親会が催され,両大参加者の親睦は大いに深まりました。
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覚書への署名後の様子
(左から,David W. Leebronライス大学学長,馬場工学研究院長,栗原情報科学研究科長) |
(工学院・工学研究院・工学部)
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