10月22日(土),平成23年度教育学部同窓会総会及び懇親会が札幌市中央区の中国料理「満漢楼」で開催され,25名の同窓生等が集い,本学からは新田孝彦理事・副学長が出席しました。「満漢楼」は教育学研究科修了の元中国人留学生が経営するお店です。
総会では,竹田正直会長の挨拶に引き続き,会務報告等があり,総会の後,同窓生(1993年卒業)の日置真世さんによる「相談から見える社会・相談から変える社会−寄り添いホットラインの取り組みから−」と題したミニセミナーが開催されました。釧路でのNPO法人の立ち上げ・拡大させたこと,現在は,震災で被災した方々の相談を受けるホットラインの取り組みを始めたことなどの話しに,出席者は,熱心に耳を傾けるとともに,同窓生の活躍に讃辞の声が上がりました。
その後の懇親会に先立ち,室橋春光教育学研究院副研究院長の挨拶の後,新田理事・副学長から大学の近況をあわせての挨拶がありました。
懇親会は,新田理事・副学長の乾杯の発声により始まりました。宴の途中では,出席者全員による近況などについて様々なエピソードを交えながらのスピーチがあり,予定の時間を大幅に越えて和やかな雰囲気のなかで親睦を深めていました。
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挨拶する竹田会長 |
セミナーに聞き入る出席者 |
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挨拶する新田理事・副学長 |
近況報告の一コマ |
(総務企画部広報課)
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