12月18日(火)から26日(水)にかけて,サステイナブルキャンパス推進本部長の三上 隆理事・副学長を筆頭に,サステイナブルキャンパス推進本部と施設部が,今冬の節電対策の一環として,30部局の省エネパトロールを実施しました。
各部局では環境負荷低減推進員及び同補佐が同行し,共用スペースを中心に室温の測定,照明の明るさ,給湯器の温度設定などを点検しました。
今回の省エネパトロールでは,講義室・研究室の照明の消し忘れや空調の切り忘れ,トイレの便座の閉じ忘れや,給湯器の設定温度が高すぎる等の指摘事項がありました。
その一方,好事例として,膝掛けを使用した暖房の抑制や,トイレや給湯室における電気ヒーターの停止等があり,また,ほとんどの部局が日中廊下の照明の間引き点灯や全消灯を行っており,省エネルギー活動が徹底されていることがわかりました。
今後も省エネパトロールによる啓発を実施する予定です。皆様には引き続き省エネルギー活動の推進にご協力をお願いします。