11月30日(金),東京都千代田区の学士会館において,「第11回法科大学院に関するアドバイザリーグループ会議」を開催しました。
本会議は,法曹界,産業界,教育界等各界において現在中核を成して活躍されている法学部卒業生の方で構成されており,毎年,法科大学院のみならず,法学研究科全体及び法学部に対して助言をいただいています。
第11回となる今回は,元横浜地検検事正の五十嵐紀男氏をはじめ11名のメンバー,そして法学研究科からは松久三四彦法学研究科長及び池田清治法科大学院長が出席しました。
会議では,最初に本学及び法学研究科・法学部の近況が報告され,続いて,法科大学院の今後の在り方等について熱の入った活発でかつ貴重な意見交換及び提言がなされ,盛会のうちに終了しました。