12月8日(土)の午後,本学方円会(教職員囲碁同好会)が高等教育推進機構に北大囲碁部(学生)を招いて,恒例の「交流会(壮行会)」を実施しました。
昨年度学生アマ全国トップの学生本因坊を獲得した九段格(小山光晶君:経済学部3年・本学エルム賞受賞)から初級者(7級程度)まで,学生15名・教職員10名が参加し,1人当たり2〜3局の交流碁を楽しみました。
交流会は,方円会前会長の南部 f名誉教授(文学研究科)の激励の挨拶で始まり,参加者全員の自己紹介の後,交流碁が終始和やかな雰囲気で打ち進められました。
平成3年度全日本学生名人位獲得と平成5・7年度全日本学生団体戦優勝,上記小山君の本年度全道選手権優勝など,輝かしい実績にふれながらの先輩たちの励ましに,学生からは「北大囲碁部の全日本学生囲碁選手権大会における成績は,ここ数年間4〜5位と健闘し続けており,選手の棋力も着実に向上しているので,今年こそ立命館大学,早稲田大学に継ぐ3位入賞(国立大学法人のトップ)を果たしたい」との力強い決意が表明されました。