9月5日(金)に,農学研究院・農学院・農学部,北方生物圏フィールド科学センター,札幌市円山動物園の三者で包括連携協定を結びました。当日は,円山動物園で締結式が執り行われ,丸谷知己農学研究院長,本村泰三北方生物圏フィールド科学センター長,田中俊成円山動物園長が協定書にサインをしました。
協定は,包括的な連携のもと,学術・教育・文化及び地域の振興発展に関する各分野の協力関係を深め,互いの発展と充実に寄与することを目的としています。
今後は,大学による研究成果を飼育に反映させ,種の保存につなげていくほか,教員が同園で動物にまつわる市民講座を開くなど,来園者が楽しめるような催しも検討していきます。
締結式当日は,円山動物園のマスコットキャラクター「マルヤマン」とフクロウの「フクちゃん」も加わり,園内での記念撮影も行いました。来園していた子ども達も笑顔で見守ってくれていました。