薬学部では,10月29日(水)・30日(木)に,安全教育の一環として,薬学部2年次学生82名を対象に救急救命講習を開催しました。
両日とも,札幌市北消防署幌北出張所の協力により,約1時間半の救命入門コースの講習を実施しました。
派遣された消防署職員から救急救命に関する基本的な対処方法等の説明を受けた後,グループに分かれて,人工呼吸や心臓マッサージの行い方,AED(自動体外式除細動器)の使用方法など,2年次学生全員が心肺蘇生に関する実技指導を受けました。
今回の講習は,AEDの操作などを実際に体験することで,救急救命法に関する理解が深まった貴重な機会となり,大変有意義なものとなりました。