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会計専門職大学院で公認会計士制度説明会を開催

説明会の様子

説明会の様子

 会計専門職大学院(経済学研究科会計情報専攻)では,日本公認会計士協会北海道会の協力を得て,6月25日(木)に,文系共同講義棟2番教室において,公認会計士制度説明会を開催しました。
 この説明会では,公認会計士が業務として何をしているのかについて説明し,公認会計士試験制度の最新の情報を提供しています。さらに,最近資格試験に合格した若手の会計士から,公認会計士としての仕事と試験準備の経験談などが話されました。公認会計士自身が最新の生の情報を提供することで,経済学部ばかりでなく広く本学の学生に公認会計士についての正しい認識をもってもらい,その資格取得を目指す学生に具体的な指針を提供することを目指しています。今年は学部生から大学院生まで16名の参加がありました。
 説明会では,竹内弘雄日本公認会計士協会北海道会副会長の司会進行により,まず石若保志日本公認会計士協会北海道会会長による説明会の趣旨説明と,米山祐司会計専門職大学院長による挨拶の後,丸尾大樹日本公認会計士協会北海道会広報委員が公認会計士の業務についてと平成26年度公認会計士試験の状況と採用状況について説明しました。
 さらに,最近公認会計士試験に合格して,現在すでに会計士業務に携わっている北見昌寛日本公認会計士協会北海道会会員と川崎博貴日本公認会計士協会北海道会準会員から,ご本人の公認会計士試験の受験体験と現在の実務体験についてのお話がありました。その後,質疑応答を行い,参加学生から熱心な質問を受けました。

(経済学研究科・経済学部)

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