海外オフィスについて
北海道大学は,これまでに4つの海外オフィスを開設しました。開設順に,北京(中国)オフィス(平成18年4月開設,平成27年9月から運用停止中),ソウル(韓国)オフィス(平成23年4月開設,車 柱榮所長),ヘルシンキ(フィンランド)オフィス(平成24年4月開設,成田吉弘所長),ルサカ(ザンビア)オフィス(平成24年4月開設,奥村正裕所長)です。カバーしているエリアは,各々,中国,韓国,欧州,サハラ以南アフリカとなります。
海外オフィスには多くの機能がありますが,中でも重要な機能のひとつとして,北海道大学交流デーの企画・実施があります。交流デーは,現地オフィスと国際本部が協力して,現地の大学等において,近隣の学生を対象にした広報活動を行い,優秀な留学生の獲得を目指すものです。併せて,本学と現地大学等が複数の分科会を持つシンポジウムなどの学術交流を行うこともあります。今年度,私は,江原大学と忠北大学(韓国),ゲント大学(ベルギー),ダルエスサラーム大学(タンザニア)の4つの交流デーに参加しました。記録によると,これまでに中国で20回,韓国で11回,欧州で4回,アフリカで6回,計41件の北大交流デーが開催され,本学以外からの参加者数は6,711人に上ります。
今年度,私はソウル,ヘルシンキ,ルサカの3オフィスを訪問しました。各オフィスにはそれぞれの表情があります。ルサカオフィスは,平成26年度から文部科学省の「留学コーディネーター配置事業」を委託されており,サハラ以南アフリカにおける,日本の多くの大学へのウィンドウの役割を果たしています。また,北大に留学していた同窓生のザンビア大学教授が多くおられるなど,両大学の良好な関係は,息の長い交流の過程で醸成されたものであることを実感しました。
本学の掲げる今後の計画として,ASEANオフィスと北米オフィスの開設があります。その際には,ひとつの形態に固執せずに,開設地の文化・社会・経済・政治などの状況に適合した形態を選ぶ必要があるでしょう。
海外オフィスには多くの機能がありますが,中でも重要な機能のひとつとして,北海道大学交流デーの企画・実施があります。交流デーは,現地オフィスと国際本部が協力して,現地の大学等において,近隣の学生を対象にした広報活動を行い,優秀な留学生の獲得を目指すものです。併せて,本学と現地大学等が複数の分科会を持つシンポジウムなどの学術交流を行うこともあります。今年度,私は,江原大学と忠北大学(韓国),ゲント大学(ベルギー),ダルエスサラーム大学(タンザニア)の4つの交流デーに参加しました。記録によると,これまでに中国で20回,韓国で11回,欧州で4回,アフリカで6回,計41件の北大交流デーが開催され,本学以外からの参加者数は6,711人に上ります。
今年度,私はソウル,ヘルシンキ,ルサカの3オフィスを訪問しました。各オフィスにはそれぞれの表情があります。ルサカオフィスは,平成26年度から文部科学省の「留学コーディネーター配置事業」を委託されており,サハラ以南アフリカにおける,日本の多くの大学へのウィンドウの役割を果たしています。また,北大に留学していた同窓生のザンビア大学教授が多くおられるなど,両大学の良好な関係は,息の長い交流の過程で醸成されたものであることを実感しました。
本学の掲げる今後の計画として,ASEANオフィスと北米オフィスの開設があります。その際には,ひとつの形態に固執せずに,開設地の文化・社会・経済・政治などの状況に適合した形態を選ぶ必要があるでしょう。
グローバル教育推進センター(旧 留学生センター)について
留学生センターが平成28年3月1日にグローバル教育推進センターとして改組され,私がセンター長を務めています。改組に伴う最も大きな変化は,従来の受入留学生の教育を行う部門に加え,留学を希望する学生に対する教育支援を行う部門が新設されたことです。今後,この部門が中心となって,派遣留学生のための事前事後教育,留学に伴うリスク管理などの更なる充実を図っていきます。
国際化について
副学長として海外オフィスとグローバル教育推進センターを担当していますが,1年間の私の国際本部関連の用務の中で,時間と体力を一番要求されたのは,10回の海外出張でした。山口佳三総長や上田一郎理事・副学長の代理として式典等に出席する際には,相手大学のトップや訪問国に駐在する日本大使等の要人との接見もあり,とても緊張します。しかし,同時に,新しい土地で初対面の方々に会うことは刺激的であり,新たに学ぶことばかりで,私にとって非常に貴重な体験となりました。国際化という言葉は色々に解釈されますが,究極的には,国境と文化を越えた人と人の繋がりだと思いますので,今後も,与えられた用務を通して,少しでも北海道大学の更なる国際化に貢献していく所存です。
