高等教育推進機構高等教育研修センターでは,5月20日(金)に本学に着任して5年以内の教員(以下,新任教員)を対象とし,新任教員向け研修「知って活用したい北大の諸制度」を開催しました。
本研修は,新任教員が知っておくべき学内の主な教育・研究施設,制度について,利用方法・活用方法を学ぶことを目的に実施したもので,本学の新任教員36名が参加しました。
開催にあたり,細川敏幸副センター長から挨拶があった後,高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター職員により「ELMSを活用した授業方法について」と題して,ELMSの概要と授業での活用方法について研修が行われた後,事務局職員から「出張申請及び物品購入について」と題した研修が行われました。
次に,会場を北図書館に移し,図書館職員から「教育・研究に役立つ図書館の活用法について」,URAステーションの和田肖子URAから「URAが行う教育支援」,産学・地域協働推進機構の鈴木真也産学協働チーフマネージャーから「知財制度と学内ルール」,オープンエデュケーションセンター職員から「授業におけるオープンエデュケーションの活用」,事務局職員から「研究表彰制度・教育表彰制度」と題した研修が行われました。
短時間で様々な施設,制度等の紹介があり,今後は各教員が調べたり,関係する研修会に参加するなどにより,さらに詳しく知っていただくことを期待しています。新任教員にとって本学の諸制度について知るきっかけとなる良い1日になったことと思います。