北海道大学病院では,7月27日(水),病院アメニティホールにおいて「第54回ふれあいコンサート 七夕の夕べ」を開催しました。毎年,患者サービス推進委員会が中心となって色々な企画をしていますが,今年も盛りだくさんの内容で開催されました。
コンサートの開演前から行われる縁日コーナーでは,入院中のお子さんが輪投げやヨーヨー釣りを楽しみ,バルーンアートを手にして,アメニティホールに集まりました。「早く退院できますように」などの患者さんの願いが込められた短冊が涼やかな雰囲気を醸し出す中,コンサートは寳金清博病院長の挨拶で開幕しました。
まず,HBC少年少女合唱団により,心洗われるような合唱が披露されると,続く札幌国際情報高等学校なぎなた部による「リズムなぎなた」では,七夕の夕べにふさわしい日本の伝統競技に会場は魅了されました。その後,今年も北海道大学“縁”によるYOSAKOIソーラン演舞が披露され,会場は大変な熱気に包まれました。
最後に,佐藤ひとみ看護部長の挨拶で,北海道大学病院の夏の風物詩である「七夕の夕べ」は幕を閉じました。