部局ニュース

附属図書館「めざせ100万語!英語多読マラソン」
スタートアップガイダンスを開催

 7月8日(金)に附属図書館北図書館3階グローバルフロアにおいて,「めざせ100万語!英語多読マラソン」スタートアップガイダンスを開催しました。
 「めざせ100万語!英語多読マラソン」とは,図書館の英語多読教材コーナーの図書を読み,その本の単語数を合算して100万語を目指すという,附属図書館が企画する学習支援事業の一つです。
 「英語多読マラソン」をこれから始めようとする学生・教職員や,始めて間もない参加者のために,多読のメリットや多読の進め方・コツなどを紹介して,企画への参加を促すとともに,実際に多読図書を手にとって読んでみて,自分に合った多読図書の選び方や読み方を学ぼうという趣旨で,3部構成のガイダンスを開催しました。
 第1部では,図書館職員が,Web上で語数を管理するシステムの利用方法について説明しました。
 第2部では,本学で英語多読・多聴を授業で取り入れているメディア・コミュニケーション研究院の高見敏子准教授から「辞書はひかない」「わからないところは飛ばす」「自分に合わないと思ったらやめる」という多読の3原則を中心に,肩肘張らず楽しく行うのが良い,難しめの本を選びがちなので最初は易しめの本を選ぶことなど,多読マラソンの進め方やコツについて話がありました。
 第3部では,多読図書読書体験会を行いました。会場となった新渡戸エリアには多読図書が配置されており,高見准教授がセレクトした多読図書をそれぞれ参加者が手にとって読みました。参加者は12名でした。
 英語多読は,簡単な英語で書かれた図書を多く読むという学習法で,英語を勉強しなければと思いつつなかなか始められない方も,手軽にまた気楽に始めることができます。「英語多読マラソン」には,現在800名以上の学生・教職員が参加しています。詳しくは「英語多読マラソンホームページ」をご覧ください。
◆英語多読マラソンホームページ
http://www.lib.hokudai.ac.jp/support/nitobe/tadoku_marathon/
または「多読マラソン」で検索
説明する高見准教授

説明する高見准教授

読書体験学習会の様子

読書体験学習会の様子

(附属図書館)

前のページへ 目次へ 次のページへ