本学恵迪寮において,4月23日(日)午前10時から30分間,恵迪寮自衛消防隊と北消防署による合同消防総合訓練が実施されました。 これは,札幌市消防局による「春の火災予防運動」の一環として行われ,寮生約150名,消防署員約50名が参加し,消防車両・救急車等7台が出動するという大掛かりなものでした。 午前10時,恵迪寮3階から出火したという想定の下,寮自衛消防隊による119番通報,学務部厚生課への連絡,寮生の避難誘導訓練(煙道通過体験含む)等の後,北消防署による放水,梯子車を使用した屋上からの寮生救出,けが人の救護訓練等が行われました。
寮生による初期消火訓練
北消防署による放水
また,寮生自信が実際に消化器を使用し,消火活動を行う初期消火訓練も併せて行われ,最後に,北消防署から,今後も伝統ある恵迪寮の火災予防に一層努めてほしいとの講評があり,訓練を無事終了しました。
(学務部厚生課)