本時報9月号でお知らせした,本学創基125周年記念事業の一つである「平成ポプラ並木」の記念植樹が,去る10月18日(水)12時30分からサークル会館南側の「平成ポプラ並木」創生地において行われました。
当日は,今年初めての雪が舞う天候にもかかわらず,本記念事業の支援をいただいている創基125周年記念事業後援会の堂垣内 尚弘会長をはじめ,本学教職員,学生及び一般市民ら約500人の方が記念植樹に参加しました。
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寒い中参加した「幌北ゆり
かご保育園」の園児たち |
記念植樹では,初めに堂垣内後援会会長,丹保総長の挨拶があり,井上キャンパス環境専門委員会委員長から「平成ポプラ並木」の概要が報告され,その後,堂垣内後援会会長,丹保総長,3人の学生代表の手により最初の1本が植えられ,松田農学部附属演習林長から植樹にあたっての説明があった後,参加者全員で植樹を行いました。
「平成ポプラ並木」は,現在のポプラ並木を眺めることができる,第1農場の北西部に位置し,車道,遊歩道等が整備された延長約300mの両側に,合わせて70本の苗木が植樹されました。
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ポプラに土をかける大勢の市民 |
今回,植えた苗木は,現在のポプラ並木から枝を採取し,挿し木により農学部附属演習林で育成したもので,現在のポプラの2世と言えます。今は約4〜5mの若木ですが,20年後には樹高20mにも成長し,現在のポプラ並木に匹敵する立派な姿になることでしょう。
今後もこの新しいポプラを大切に見守っていただきたいと思います。
(総務部総務課)
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