お知らせ
 
    パイプオルガンの夕べ
「没後250年のバッハと20世紀を
代表するオルガン作曲家アラン」
 
 このたびクラーク会館において,下記のとおりオルガン演奏会を開催いたします。演奏はカトリック北一条教会オルガニストの大野敦子さんです。
 大野さんは北海道教育大学特設音楽科を卒業後,ピアノを横谷瑛司氏に師事され,1983年より富田節子氏のもとでパイプオルガンを始め,翌1984年ドイツに渡り,フライブルクにてR.ベルガー氏に師事されております。1988年帰国までの間,G.サットマリー氏のマスターコースを受講,またコンサートを開催されています。
 これまでバッハ「ミサ曲ロ短調」,モーツアルト「レクィエム」, フォーレ「レクィエム」,シュトラウス「アルプス交響曲」など多くの作品で札幌交響楽団のオルガンを担当されています。また札幌放送合唱団はじめ市内の合唱団との共演,札幌コンサートホールキタラ大ホール,北大クラーク会館,市内の教会,学校,パームホール,札幌芸術の森美術館などのオルガン演奏会への出演,室内楽,ソロ,伴奏などで広範な演奏活動を続けており,現在はオルガンをブライアン・アシュレイ氏に師事されています。
 お忙しいこととは思いますが,学生,教職員多数のご来聴下さいますようご案内申し上げます。
 

 
日 時 平成12年11月16日() 午後6時00分開場,午後6時30分開演
場 所 クラーク会館 講堂 入場無料
演 奏 オルガン 大野 敦子(カトリック北一条教会オルガニスト)
主 催 北海道大学・財団法人クラーク記念会
協 力 北海道大学オルガン研究会

 
演 奏 曲 目
 
J.S.バッハ:前奏曲とフーガト長調

6つのコラール「目覚めよと呼ぶ声あり」


「我いずこに逃れ行かん」


「ただ愛する神の摂理に任せ」


「我が魂は主をほめまつる」


「ああ我らのもとにとどまりたまえ,主イエスキリストよ」


「イエスよ,汝は今ぞ天より下りて」

パッサカリアハ短調
 
ジュアン アラン:クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲

架空庭園

リタニー(連祷)