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フランス共和国ストラスブール大学連合並びにグルノーブル大学連合と学術交流協定及び学生交流に関する覚書締結

 
 このたび,フランス共和国ストラスブール大学連合(ルイ・パスツール大学,マルク・ブロック大学,ロベール・シューマン大学)並びにグルノーブル大学連合(ジョセフ・フーリエ大学,ピエール・マンデス・フランス大学,スタンダール大学,グルノーブル理工科大学)との間で,学術交流協定及び学生交流に関する覚書が締結されました。
 この協定は,平成8年11月に橋本元総理大臣とフランス共和国シラク首相との「21世紀に向けての日仏協力20の措置」の調印に基づき,フランス学長協会から提案された「プログラム8」により日本の7大学(北海道大学,東北大学,名古屋大学,東京大学,大阪大学,京都大学,九州大学)とフランスグルノーブル大学連合及びストラスブール大学連合とコンソーシアム方式により協定を締結し学生交流を行うものであり,本学においては,既存の「HUSTEP」プログラムにより両コンソーシアムから各1名づつ学生を受け入れることとなります。
学術交流協定締結書(ストラスブール大学連合及びグルノーブル大学連合)
学術交流協定締結書(ストラスブール
大学連合及びグルノーブル大学連合)

 なお,協定締結については,留学生センターが責任部局となり,本年6月総長に対し学術交流協定及び学生交流に関する覚書締結の提案がなされ,その後,国際交流委員会の審議を経て,本年7月開催の部局長会議及び評議会において同協定を締結することが了承され,両大学間で協定文について協議の上,合意を得て今回の締結となったものです。
 本学では,この協定締結により,下表のとおり8カ国23大学との大学間の学術交流協定を締結したことになり,今後益々学術交流の促進が図られるものと期待されます。
 
(総務部国際交流課)
 
大学間の学術交流協定<PDFファイル164KB>