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「日本語研修コース」日韓共同理工系学部留学生第1期生の入学式を実施

 
祝辞を述べる福迫工学研究科長
祝辞を述べる福迫工学研究科長
「日本語研修コース」日韓共同理工系学部留学生の入学式が,11月1日(水)午前10時から留学生センターにおいて実施されました。
 日韓共同理工系学部留学生の制度は,平成10年10月に金大中韓国大統領が訪日した際,両国の共同事業として,韓国の企業・研究所等における先端技術の更なる高度化の推進を図るため,韓国から我が国の理工系国立大学(学部)に留学生を受け入れることが合意されたことによるものです。今回第1期生を全国で100名受け入れ,10年後には1,000名を受け入れる計画です。
第1期入学の日韓共同理工系学部留学生
第1期入学の日韓共同理工系学部留学生

 本学における今回の受け入れ留学生は5名で,来年4月から工学部の学部学生として学ぶことになります。11月1日から日本語,数学,物理等の授業が開始され,半年間は留学生センターの日本語研修コース研修生として学部進学前予備教育を受けます。
 入学式では,留学生の自己紹介の後,留学生センター長代理の米山教授から式辞,福迫工学研究科長から祝辞が述べられました。
 
(留学生センター)
 

 
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