医学部附属病院の院内学級では,11月2日(木)に本院運動療法施設において小学生,中学生が日頃の学習成果 を発表しました。
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小学生の器楽演奏「プライド」 |
この学習発表会は,学習成果の発表に向けて意欲的に学習活動に取り組む態度を養うこと,及び集団生活の中で個々の役割を自覚し,互いに協力し合う気持ちを育てることをねらいとして開催しています。
父母,病院関係者等多数が参観の中,小学生代表による開式の挨拶の後,小学生の劇「わにのおじいさんのたからもの」が発表されました。中学生は,少人数でありましたが先生の指揮によりハンドベル演奏で心のこもった「エーデルワイス」を演奏しました。
後半に入り,小学生の器楽演奏「プライド」,合唱「もしも空から」と続き,最後は,中学生による落語紙芝居「初天神」でした。この落語紙芝居は,親と子を扱った落語でOHP等を利用してとうちゃんと金坊のにぎやかで楽しい初天神お参りの様子を表現したもので,拍手喝采の中,約1時間30分にわたる発表会を終了しました。
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中学生の落語紙芝居「初天神」 |
また,会場には習字,絵画,ガラス細工,革細工のコースター等の作品が展示され,参観者はそれぞれの作品に見入り,子どもたちの自発的な活躍ぶりに目を見張っていました。
(医学部附属病院)
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