去る11月8日(水),文部省法学・政治学視学委員による法学・政治学教育の改善充実のための実地視察が,本研究科・学部を対象に行われました。
この実地視察を行うにあたり,大谷 同志社大学法学部教授,磯部 東京都立大学法学部長及び大畠早稲田大学社会科学部教授の3名の視学委員が,文部省高等教育局大学課の3名の担当官とともに来学されました。
当日,本学の教務課関係者同席のもと,午前中は,松村研究科長から研究科等の概要及び現状説明の後,視学委員によるヒアリングが行われ,午後からは,学部,大学院学生へのインタビューと法学研究科施設等の実地視察が行われました。
視察後の講評において,視学委員から教育課程,教員組織及び学生の指導体制は充実しており評価できるが,卒業所要単位数の見直し及び施設の充実等に関し配慮すべき点がある旨の講評がありました。
(法学研究科・法学部)
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