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歯学研究科で「動物供養祭」を実施

 
祭文を捧げる向後動物実験委員長
祭文を捧げる向後動物実験委員長
参列者による献花
参列者による献花

 歯学研究科では,歯科医学の学術研究・教育のため,過去1年間に実験に供された猿,猫,兎及びラット等の動物,総数2,389体を慰霊するため,12月1日(金)午後4時30分から歯学部会議室において,関係者多数の参列の下,動物供養祭が行われました。
 供養祭では,最初に松本研究科長から挨拶があり,「動物実験に当たっての心構え」等について触れられ,次いで,実験動物を使用,飼育した研究者の代表として向後動物実験委員会委員長から,実験に供された動物に対して感謝の意を表す「祭文」が捧げられ,動物実験の意義について認識を新たにされました。
 最後に,参列者全員により献花が行われ,供養祭は厳粛のうちに終了しました。
 
(歯学研究科・歯学部)