低温科学研究所では,11月16日(木)午後1時30分から,1階木工工作室から出火したとの想定で,教職員及び大学院学生等約80名が参加して消防訓練を実施しました。
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緩降機による避難訓練 |
この訓練は,火災発生時の避難並びに消防署が到着するまでの間,本研究所自衛消防隊が各種設備及び器具を活用して初期消火にあたり,併せて通報連絡及び重要書類等の搬出等,災害に対応した措置を迅速かつ適切に行い,消火の重要性を再認識し,広く消防意識の高揚を図ることを目的として実施したものです。
全員が屋外に避難後,消火器による初期消火,3階からの緩降機による避難,消火栓による放水の訓練を実施し,各人の火災予防に対する意識の高揚が図られ,無事,消防訓練を終えました。
(低温科学研究所)
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