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告辞を述べる丹保総長 |
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応援団による合唱 |
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サークルのビラをもらう新入生 |
平成13年度の入学式が4月9日(月)に北海道厚生年金会館において挙行されました。
式は,名誉教授及び部局長の列席の下,北大交響楽団による「エルムの鐘」の演奏で始まり,最初に丹保総長から告辞が述べられました。
総長は告辞で,「北海道大学の学生として学ぶにあたり,他人の意見を偏りなく理解し,自分の意見をしっかりと他人に伝えられるように」,また,「少なくとも一つの外国語を,しっかりと聞き,話し,書けるように」努力することを呼びかけ,さらに,「本年,創基125周年を迎える北海道大学を今後とも成長させ続けることができるのは学生諸君であり,受け身の学生生活を送らず,北大で学ぶ数年の間に,終生にわたる友人を得,よき趣味を見いだし,終生の師に巡り会えるよう,このエルムの学園での精進を望むとともに幸運を祈ります。」と激励されました。
総長告辞に続き,留学生を含む2,364名の入学生を代表して,歯学部 南川 元(みなみかわはじめ)くんによる宣誓,名誉教授,部局長の紹介の後,北大交響楽団による「都ぞ弥生」の演奏で式が終了しました。
入学式終了後には,前出副学長によるガイダンス「学生生活を送るに当たっての心構え」,北大応援団による「永とこ遠しへの幸」及び北大合唱団による「都ぞ弥生」の合唱が行われ,全ての行事が終了しました。
(総務部総務課)
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