ウィリアム・P・ブルックス博士の曾孫娘
Sarah Reeves 氏の来学 |
4月16日(月),ウィリアム・P・ブルックス(William P Brooks)博士の曾孫娘であるSarah Reeves氏が御主人(David Reeves)とともに本学を訪問されました。
ブルックス博士は,マサチューセッツ農科大学出身で,札幌農学校当時の1877(明治10)年2月,外国人教師(農学教師及び校園監督)として着任され,1888(明治21)年に母校の教授として帰国されるまでの12年間の永きにわたって,農学講義や農学実習を担当,後に植物学も担当されたほか,農家の指導にも尽力された方です。
当日は,丹保総長を表敬訪問後,大学院農学研究科 高井宗宏 元教授及び同研究科 端 俊一 教授の案内で大学院農学研究科とモデルバーンを視察し,総長との昼食を挟んで,附属図書館北方資料室と百年記念会館を訪れ,札幌農学校当時のブルックス博士の講義ノート,手紙類,写真等をご覧になりました。
(総務部国際交流課)
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Reeves夫妻と丹保総長(総長室にて) |
モデルバーンを見学するReeves夫妻 |
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