オオカミウオ Anarhichas orientalis (撮影:植松)




今までは暖かくなればいいと言ってました…。
最近作り置きしたシチューにあたってしまいましたHP管理人です。
みなさん食べ物には注意しましょう…。



さて、今月の表紙は、刺し網に掛かって実験所に運ばれたオオカミウオです。
本来なら、オホーツク海やベーリング海の深い岩礁帯に生息してる、スズキ目オオカミウオ科の魚です。
今回は30m位の深さで掛かったそうで、臼尻では珍しいみたいです。



写真でもはっきりと写っていますが、物凄い歯をしています。
この歯で、固い貝類や甲殻類を噛み砕くのでしょう。
噛まれることを想像すると、暑い夏でも少しは涼しくなります…。


そして、このオオカミウオは水族館に引き取られることになりました。





臼尻top