臼尻水産実験所 ダイビング規則

1.         当実験所でのスキューバダイビングは、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター安全マニュアル(http://www.hokudai.ac.jp/fsc/)に沿うことを原則とします。

2.         当実験所でのスキューバダイビングは、研究や調査など学術目的に限ります。また、学術目的に関連するスキルアップダイビングも妨げられません。

3.         当実験所でスキューバダイビングをするには、PADI、NAUIなど実技試験を伴う潜水ライセンスと労働基準法で定められている潜水士資格が必要です。 

4.         当実験所でスキューバダイビングをする際、最低限以下の事項を遵守して下さい。

a.          必ず、複数(陸上監視者を含む)で実施すること

b.          必ず、ダイビング計画(目的、場所、時間など)を陸上監視者に事前に伝え、その内容に沿ったダイビングをすること

c.          必ず、潜水リーダーはブリーフィングを行い、合図などを随伴ダイバーに周知させること

d.          ビーチダイビングの場合は、安全ブイをポイント近くに設置すること

e.          必ず、ダイビング終了後、臼尻ダイビングログにある記載事項を記録すること

f.           必ず、実験所の機材類は水洗し、もとの場所に戻すこと、使用中に故障や不調が認められた場合、その詳細をログに記載し、管理者に報告すること

5.         上記の規則を遵守できない方は、あるいは遵守する自信のない方は、潜水を中止して下さい。

6.         上記の規則は、臼尻水産実験所調査区域内でダイビングする全ての人に適用されます。

 

但し、シュノーケリングには、ダイビング資格は必要ありません。    

 

 

        本規則は、平成18年8月1日より施行する。