冷え込んだ風のない日の朝には、港の海表面にハスの葉状の氷ができます。 通常は気温の上昇とともに消えてしてしまいますが、 氷点下の凪の状態が続けばハスの葉氷はどんどん成長していきます。 2001年1月、北海道を猛烈な寒波が襲いました。 1ヶ月ほどの間気温はほとんど摂氏に届かず、臼尻の港は氷で埋め尽くされてしまいました。