撮影:坂井(09年1月)
脊索動物門 脊椎動物亜門 条鰭綱 スズキ目 タウエガジ科
アキギンポ Chirolophis saitone
臼尻出現頻度: 春○ 夏○ 秋× 冬○
概要・生態
小型のタウエガジで、最大でも10cm程度。フサギンポに似ていますが、そのゴージャスなたてがみ(皮弁)と明るい赤系の体色で見分けることができます。同じタウエガジ科のガジやオキカズナギと違い、浮遊していることは少なく、写真のように岩や藻に腰をおろしていることがほとんどです。臼尻では5〜20mの岩礁域で見ることができます。
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