撮影:坂井&安房田(08年8月)

脊索動物門 脊椎動物亜門 条鰭綱 カサゴ目 フサカサゴ科
エゾメバル Sebastes taczanowskii


臼尻出現頻度:春○ 夏○ 秋○ 冬×


概要・生態

 臼尻では普通に見かけられる種で、北海道ではガヤと呼ばれています。岩礁域に生息しており、危険を察知するとすぐに岩陰に身を潜めます。背鰭付近にある白い斑点が特徴ですが、斑点のない個体もいます。臼尻の浅海の岩礁域にいる魚の中ではエゾメバルの数が最も多く、優占種です。

                             撮影:安房田&坂井(08年8月)


夏には幼魚も見ることができます。特徴である白い斑点は幼魚でも見ることができます。



撮影:安房田(08年8月)

ガヤがチカを捕食.ナイトダイブ時に観察されました(写真手前はチカ).   

撮影:入江(11年08月)
ガヤの群れ(中央下はイシダイ)                           

撮影:山崎(11年10月)


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